2025年も数多くのハイエンド完全ワイヤレスイヤホンが登場しました。音質特化型からノイキャン最強モデルまで、どれを選べばいいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、2025年に発売された完全ワイヤレスイヤホンの中から、音質・ノイズキャンセリング・外音取り込み・装着感・マイク・デザイン・使い勝手の7項目(各10点満点)で徹底評価し、総合点でランキングを作成しました。価格度外視のハイエンド編として、とにかく良いワイヤレスイヤホンを使いたい方は必見です。
NUARL Innovator
第5位にランクインしたのは、NUARL Innovator。ロマンの塊ともいえるワイヤレスイヤホンで、音質評価は今回唯一の10点満点を獲得しました。新技術のXMSドライバーによる反応速度の高さが際立ち、今まで聞こえなかったような細かい音の粒立ちまで鮮明に再現。有線イヤホンに匹敵する高解像度サウンドをワイヤレスで楽しめます。
- 総合点: 62.0点前後
- 音質: 10.0点(ランキング1位)
- 装着感: 8.5点
- 価格: 約70,000円前後
GOOD POINT 推しポイント
XMSドライバーによる圧倒的な音質は今回の全モデル中トップ。有線イヤホンのような高解像度サウンドをワイヤレスで体感できます。外観はジュエリーのようなキラキラとした光沢感があり、アルミ削り出しのケースも含めて所有欲を満たしてくれる特別感が魅力です。
BAD POINT 注意点
ノイズキャンセリングは低音域のノイズが残りがちで、外音取り込みもマイクで拾っている感が若干あります。筐体が大きめで長時間装着すると圧迫感を感じやすい点もマイナス。価格が約7万円と高額なため、気軽に勧められるモデルではありません。
Bose QuietComfort Ultra Earbuds 第2世代
第4位はBose QuietComfort Ultra Earbuds 第2世代。ノイズキャンセリング評価は10点満点でランキング1位を獲得しました。飛行機内でも圧倒的な静寂を実現し、長時間移動時の疲労感が大きく軽減されます。小さい音量でも音楽に集中できるのは、強力なノイキャンならではのメリットです。
- 総合点: 65.6点
- ノイキャン: 10.0点(ランキング1位)
- 音質: 9.3点
- 外音取り込み: 9.8点
- 装着感: 9.6点
- 価格: 約39,600円
GOOD POINT 推しポイント
ノイズキャンセリングは文句なしの最高峰。飛行機や電車など騒音の多い環境でも驚くほど静かになります。音質もBoseらしい力強い低音寄りのサウンドで空間オーディオの広がりも自然。外音取り込みも9.8点と非常に優秀で、会話もしやすいレベルです。
BAD POINT 注意点
マイク品質はデジタル処理感が強く、通話品質は控えめ。デザインは前作からほぼ変更がなく、スポーティーな印象でおしゃれさや高級感はやや不足気味。ケースも大きめで所有感はあまり高くありません。アプリの接続が不安定になることがある点も気になります。
Apple AirPods Pro 3
第3位はApple AirPods Pro 3。総合点66.2点で、外音取り込み・マイク品質・使い勝手の3項目で極めて高い評価を獲得しました。iPhoneやiPad、MacBookとのシームレスな連携はもちろん、Dolby Atmosの空間オーディオによる映像コンテンツの没入感は圧巻です。
- 総合点: 66.2点
- 外音取り込み: 9.9点(ランキング1位)
- マイク: 9.9点(ランキング1位)
- 使い勝手: 9.7点
- 装着感: 9.8点
- 音質: 9.0点
GOOD POINT 推しポイント
外音取り込みはイヤホンをつけていない感覚に近いほど自然で9.9点。マイク品質も9.9点と通話用途にも最適です。Appleデバイス間のシームレスな切り替えが便利で、Dolby Atmos対応の空間オーディオはNetflixやApple Musicで抜群の没入感を発揮。装着感も軽量で圧迫感が少なく、長時間使用でも疲れにくい仕上がりです。
BAD POINT 注意点
音質はフラットで聴きやすいものの、音楽的な色気や艶っぽさでは他のハイエンドモデルに一歩劣ります。デザインは前作からほぼ変更なく、ケースは傷がつきやすくチープな印象。価格の割に高級感が感じにくい点は改善の余地があります。
Victor WOOD MASTER
第2位はVictor WOOD MASTER。総合点66.3点で、音質9.8点(ランキング2位)、デザイン9.9点とオーディオ本来の楽しさを思い出させてくれるイヤホンです。木の振動板ならではの心地よい残響感と艶っぽさが際立ち、デジタルっぽさの少ない滑らかで自然な聴き心地が魅力です。
- 総合点: 66.3点
- 音質: 9.8点(ランキング2位)
- デザイン: 9.9点(ランキング1位)
- マイク: 9.5点
- 装着感: 9.5点
- ノイキャン: 9.0点
- 外音取り込み: 9.2点
GOOD POINT 推しポイント
木の振動板による独特の余韻感と艶っぽさは唯一無二。ハイレゾ音源の解像感はもちろん、音楽を心地よく聴くというオーディオ本来の楽しさを体感できます。楽器をイメージしたケースデザインはサンバースト風の仕上げで高級感抜群。所有する喜びを満たしてくれる趣味性の高いイヤホンです。イヤーピースのフィット感も優秀で、耳の入り口でピタッと止まる快適な装着感を実現しています。
BAD POINT 注意点
ノイズキャンセリングと外音取り込みは日常使いには十分ですが、BoseやAirPods Proと比べるとやや劣ります。ノイキャン・外音取り込みを最重要視する方には物足りなく感じる可能性があります。
Technics EAH-AZ100
2025年完全ワイヤレスイヤホンランキング第1位は、Technics EAH-AZ100です。総合点67.0点でランキング最高得点を獲得。音質・ノイキャン・外音取り込み・装着感・マイク・使い勝手のすべてが高水準でバランスよくまとまった、まさに万能モデルです。
- 総合点: 67.0点(ランキング最高得点)
- 使い勝手: 9.8点
- 音質: 9.6点
- 外音取り込み: 9.7点
- マイク: 9.7点
- ノイキャン: 9.4点
- 価格: 約39,600円
GOOD POINT 推しポイント
3台同時のマルチポイント接続に対応しており、PC・スマホ・タブレットを切り替え操作なしで使用可能。OSも問いません。音質はクセのないクリアなサウンドで解像度が極めて高く、どの音がどこで鳴っているかくっきり聞き取れるメリハリのある仕上がり。低音も力強く、躍動感のあるパワフルなサウンドを楽しめます。外音取り込みはAirPods Proシリーズに匹敵するほど自然で、マイク性能もノイズ環境下で自分の声をクリアに届けられるトップクラスの品質。筐体は小さめ・薄めで圧迫感が少なく、長時間装着でも疲れにくい設計です。
BAD POINT 注意点
各項目で突出した1位こそ取れていないものの、弱点らしい弱点がほぼ見当たらないのが逆に特徴。音質の色気や艶っぽさではVictor WOOD MASTERに、ノイキャン単体ではBoseにわずかに譲る場面もありますが、総合的な完成度は群を抜いています。
項目別ランキングまとめ
音質ランキング
| 順位 | 製品名 | 音質スコア |
|---|---|---|
| 1位 | NUARL Innovator | 10.0 |
| 2位 | Victor WOOD MASTER | 9.8 |
| 3位 | Technics EAH-AZ100 | 9.6 |
| 4位 | Bose QC Ultra Earbuds 2 | 9.3 |
| 5位 | Apple AirPods Pro 3 | 9.0 |
ノイキャン・外音取り込みランキング
| 順位 | 製品名 | ノイキャン | 外音取り込み |
|---|---|---|---|
| 1位 | Bose QC Ultra Earbuds 2 | 10.0 | 9.8 |
| 2位 | Apple AirPods Pro 3 | 9.5 | 9.9 |
| 3位 | Technics EAH-AZ100 | 9.4 | 9.7 |
| 4位 | Victor WOOD MASTER | 9.0 | 9.2 |
| 5位 | NUARL Innovator | — | — |
あなたにおすすめなのは?
2025年のハイエンド完全ワイヤレスイヤホンは、どれも高い完成度を誇ります。あとは自分が何を最優先するかで選べば間違いありません。
- 総合力で選ぶなら → Technics EAH-AZ100(全項目が高次元でバランス◎)
- 音質と所有感で選ぶなら → Victor WOOD MASTER(木の振動板による唯一無二のサウンド)
- Apple製品との連携重視なら → AirPods Pro 3(シームレス連携+空間オーディオ)
- ノイキャン最重視なら → Bose QC Ultra Earbuds 第2世代(静寂性No.1)
- とにかく音質を追求するなら → NUARL Innovator(唯一の音質10点満点)

